YMCAに没頭した私がプラン・ドゥに入社するまで。|織田さん

2020年4月に入社した織田さん。大学生活と就活についてお聞きしました。
織田さんのプロフィール
2020年4月入社の新入社員。学生時代はボランティア活動に没頭。小学生・中学生を率いてキャンプやスキーなどのアウトドアに繰り出していました。
つくば出身。大学では社会学部。
ー早速ですが、織田さんはご出身どちらなんでしょうか。
茨城県つくば市です。父が理系の研究職というのもあって、ずっとそこに住んでいます。ちなみに母はピアノの先生です。私はギターをちょこっと演奏できます。
ー多芸な織田家なんですね。織田さん自身は大学で何を勉強されたのですか?
私は社会学部で、メディア関係とかを勉強していました。高校がちょっとした進学校だったんですが、勉強がハードすぎて勉強が嫌になったんです。そのときに自分が本当に学びたいことって何だろうと考えて、「社会学を学びたい」と思ったんです。
ーしっかり目標があったのですね。大学では勉強かなり頑張ったのでしょうか。
まぁ人並みに・・って感じですけど、学生生活ではそれ以上にボランティア活動に没頭しました。YMCAっていうアウトドア活動をたくさんやってるグループなんですけどね。私はそこのボランティアの学生リーダーとして、小学生・中学生の引率を4年間やっていました。
YMCAに没頭した4年間
ー学生生活のどれくらいをYMCAに捧げたのですか。
ほぼ全部です(笑)。毎週末に何かしらイベントや打ち合わせに行ってましたから。大学生なのかどうか分からないぐらい、YMCAに没頭していましたね。
ーもう本当ガッツリされてたんですね。YMCAに参加したキッカケは何だったのですか。
友人に誘われたのがキッカケです。最初に参加したミーティングがかなり衝撃的で、当時4年生だった先輩たちの話しっぷりとかユーモアっぷりがカッコよかったんです。数個しか年が変わらないのに堂々とされてて、私もこうなりたいな、この仲間に入りたいなと思ったことを覚えています。
ー強い憧れを持ってスタートしたのですね。実際YMCAの活動はどうでしたか。
うわべの付き合いじゃない仲間をつくれたのが、本当に良かったなと思います。長い間共同生活する中で、すべてをさらけ出した、本音の付き合いができましたから。一生ものの仲間ができました。
就活開始。プラン・ドゥとの出会い
ーそんなYMCAに没頭された織田さんですが、就活はいつからどのように始めたのでしょうか。
3年生の11月だったと思います。社会学部というのもあって、はじめは広告や出版社を見ていました。でもYMCAの経験もあって、私は仕事内容より仲間重視で企業を選ぶ方がたぶん良いんだろうなと。そうあるとき思って、ハロービジッツ(OB訪問アプリ)を使っていろんな人に会うことにしました。
ーそこでプラン・ドゥとも出会ったのですね。
中原さんとの面談が最初ですね。私と同じ社会学部なのに、どうして不動産を選んだのかを聞きたかったんです。思いも寄らない選択をしたのか、意図した選択なのか、その真意を聞いてみたいなぁと。
ー実際、中原さんと話してみてどうでしたか?
お会いしてみると、不動産の人って全然思えなかったです。「不動産の人に見えないです」って私言っちゃいましたもん(笑)。
でも中原さんの話は筋が通っていて、大学で福祉を学んだことと不動産業界で叶えたいことがリンクしていて、そんな考え方もあるのかとすごい勉強になりました。
それ以来、プラン・ドゥのことをもっと知りたいと思って、インターンや説明会にも参加して、気づけば選考にも進んでいました。
プラン・ドゥの選考スタート
ープラン・ドゥの選考で印象的なことはありましたか?
選考と選考の間に、たくさんの方々とお話できるのが他には無いなぁと。杉山社長とランチさせてもらったときは、不動産をよく知らない私に、不動産のことを分かりやすく教えていただきました。脛永さんとの面談では、進路相談みたいな感じで親身に相談に乗ってもらえました。
ーたしかに、プラン・ドゥではいろんな人と話ができますよね。
皆さんすごく人間らしいというか、自分の言葉で物を言う姿がカッコいいなと思いました。あのときYMCAの先輩たちに憧れたときと似たような気持ちです。プラン・ドゥすごいな、私も入りたいな、そういう憧れの気持ちが日に日に増していきました。
ーそして念願叶って内定が出たのですね。
大きな決断をしたことへの不安はありながらも、やっぱり嬉しかったですね。プラン・ドゥの内定が出た瞬間、他の企業はすべて断りましたから。一緒にいたい仲間の一員になることができて良かったです。