【仕入れ営業編】アクイジションチームのお仕事を紹介するよ!

「アクイジションチームって普段何やっとるん?」
アクイジションチームといえば、「仕入れ」、「企画」、「プロジェクトマネジメント」!!
でも、普段何やっているか、気になりますよね。今回は、その中でも「仕入れ」に焦点を当てて、1年目 松下の日常をレポートします。
プラン・ドゥの全体イメージが湧いていない方は、こちらをご覧ください!
そもそも、アクイジションチームってなんだっけ?
アクイジションチームは、魅力を生かしきれていない物件(中古不動産)を仕入れ、バリューアップを目指す。仕入れから始まり、賃貸募集、販売に至るまで、他チームや関係業者を巻き込むプロジェクトマネジメントを行います。
【仕入れ営業マンの日常①】不動産売買仲介の方から紹介を受けた物件を検討
基本的に、不動産売買仲介の方からご紹介いただき、物件を仕入れます。ご紹介を受けた物件をまずは検討するところから入ります!
【仕入れ営業マンの日常②】収支計算、社内稟議作成
アクイジションチームは、物件の仕入れにおいて、粗利益に拘ります。だからこそ、物件を検討する際に、どれくらいの粗利が見込めるかの収支計算を行います。その上で、この物件は仕入れる価値があるんだという社内稟議書を作成します。いきなり、社長に提出するんですよ(すごいですよね、このスピード感…)。
なんだ結局、企業の利益が一番なんかよって思った、そこのあなた。弊社のビジネスモデル上、粗利益を出す意義は何だと思いますか?粗利益を生み出すことは、プロジェクトにおいて付加価値を出すことと同じです。詳しくは二次選考で…。
【仕入れ営業マンの日常③】現地調査
収支計算も重要ですが、実際に現地に行かないとわからないことも多いです。まずは、担当者として一人で行くことが多いですが、プロジェクトが進むにつれて、不動産売買仲介の方とお部屋の内見をしたり、工事業者の方とどんな工事が出来るかを一緒に見て回ることもあります。
「どんな管理状態なのか?」
「建物修繕におけるポイントはどこか?」
「住環境として周辺はどうなっているか?」
これらは、やはり現地に行ってみて分かるものです。何に影響してくるのか?是非、面談で聞いてみてください!
【仕入れ営業マンの日常④】作戦会議
社内稟議を提出しても、オッケーを貰えないこともあります。また、社内稟議は通っても、売主さんから承諾が降りないこともあります。「この価格じゃ厳しい」など。そんな時、より良いプロジェクトを実現するために行うのが作戦会議です。社内、そして、売主さんを紹介してくださった不動産売買仲介の方と話し合います。

(左)ゼネラルマネージャー 井田 (右)松下
まとめ
簡単ではありますが、上記がアクイジションチームの業務の一部になります。当然、ここに至るまでは並大抵の努力ではたどり着けないものだと思います。それはそうですよね。お客様の大事な資産を預かり、それに対して本気で取り組むわけですから。でも、最後までプロジェクトを遂行して、契約・決済が終了した時の達成感は半端ない。
そんな熱い話を聞きたいと思ったそこのあなた。面談待ってます。
松下のことをもっと知りたいよ!って方は、こちらからどうぞ!
次回の記事は…
ここまで物件の仕入れまでの流れに触れてきました。この後は、いよいよ実際にプロジェクトをマネジメントして形にしていくフェーズに入るので、より各チームとの連携が重要となっていきます。
仕入れ担当だけでは、物件の仕入れは完結しない。
「いくらで賃貸出来るか?」
「いくらで販売出来るか?」
「いくら工事にかけるべきか?」
アクイジションチームは、各チームと協力しながら、物件の仕入れ営業。並行して、物件価値向上に向け、出来ることを徹底的に考えるわけです。
ではでは、次回の記事「プロジェクトマネジメント編」をお楽しみに!
【おまけ:松下の日常】小川とのご飯

仲良し同期とのご飯。