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入社1年目にリーマンショックが来た話│後編

前回に引き続き、小林さんへのインタビューです。倒産寸前からの復活劇で、小林さんは何を見て何を感じたのでしょうか。

小林さんのプロフィール
東京都出身。一橋大学社会学部卒業後、新卒第1期生としてプラン・ドゥに入社。現在は2児のママでありながら、採用や人事、労務に携わっている。今年の夏は家族でグランピングに行く予定!

黒字へのスタートダッシュ

-綱渡りのような月日を経て、業績がよくなり始めたきっかけって何だったんでしょう?

たまたま仕入れた1棟ものマンションを、個人投資家さんに買っていただけたことがきっかけです。「これは需要がある!」と確信して、それからは1棟マンションの売買に専念しました。そこから2009年の年明けから黒字へのスタートダッシュが始まりました。私も立て続けに案件が決まっていき、このとき初めて社員の一人として数字に貢献できたって実感したことを覚えていますね。

-高揚感がありますね!ついに倒産の危機を脱したと分かった瞬間はありましたか?

年度末(2009年3月)に、決済を終えた杉山さんから黒字の確定報告を受けたときですかね。順調に業績を取り戻していったとはいえ、試行錯誤の末なんとか黒字に行きついたという感じでした。

-そのときの盛り上がりはどんなだったんでしょうか?

とにかく1件1件最後まで気を抜かず慎重に、人事を尽くして天命を待つ、というような気持ちでやっていたので、盛り上がるというよりかはひたすら安堵、でしたね。次期のキックオフのお酒の場では乾杯が止まらなかったことを覚えています(笑)

“ちょっとやそっとで諦めない”が当たり前に

リーマンショックの経験から、なにか学んだことはありましたか?

今以上に簡単には成果が出せない状況だったこともあり、希望を失わずやり続けることの大切さを知りました。今でも、ちょっとやそっとのことで諦めないことが当たり前になっています。また、成果がなかなか出なくても真面目に努力し続ければ、評価してくれる人がいるということ。それに努力あっての成果なんだって、学ぶことができました。

新卒1年目にして大きな逆境を乗り越えた人の言葉、やはり熱いですね!!最後に学生へメッセージお願いします!

ぜひ長期的な視点に立って物事を考えてほしいです。「オリンピック後の不景気は心配ですか?」と聞いてくる学生さんも多いですが、少なくともプラン・ドゥはリーマンショックを乗り越えました。それに不動産業界に限らずどんな業界にも景気の波はあります。未来永劫安泰な業界なんてないし、逆境の中にこそ成長のチャンスや飛躍のチャンスがあったりする。その時々で、局面にあった戦略を見つけ出し、仲間とともに乗り越えていくことも、仕事の面白さの一つだと考えています!

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